ブログ

■代表ブログ
■スタッフブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. スタッフブログ
  4. 昼夜逆転生活って・・・

昼夜逆転生活って・・・

こんにちは☆

COREの大平です!
みなさん良い休日を過ごせましたか^^?

COREの不登校コースには、今までたくさんの生徒さんをお預かりしてまいりましたが、生徒さんからよく聞くことについて、私の考えを書いてみようと思います。
キーワードは・・・「昼夜逆転」です。

不登校のお子さんの多くが、「昼夜逆転生活」に悩まされているようです。
朝起きるのが難しく、夜は目が冴えて眠れない・・・
この悪循環です。

このような状態だと、やはり学校に通うのは厳しいですし、親御さんも心配になりますよね。

本人も、昼夜逆転生活をしていることに不安や罪悪感を抱えてしまうこともあります。
でもここで一度考えてみましょう。

そもそも、昼夜逆転の生活って悪いことなのでしょうか??
さきほど書きましたように、デメリットはもちろんあります。

・学校に行けない
・外出できない
など、社会生活に支障をきたす、という面ですね。
でも、悪い面だけではありません。

日中は社会が活発に活動する時間帯です。
たくさんの人と否応なしにかかわらなければいけないし、

今の時期は暑いし太陽は眩しいし、、、
身体にとってはその一つ一つが刺激となります。
体力が不足している状態では、その刺激に一個一個対応することが体にとって大きな負担になっているのかもしれません。

それで、無意識に、疲れた体を休めるために刺激から離れようとした結果、刺激の少ない夜に行動し、刺激が多い昼間は休息するという昼夜逆転生活になってしまっているのではないでしょうか。

そう考えると、昼夜逆転生活には、「疲れた体を刺激から遠ざけ、休ませる」という意味があることがわかります
私自身、不登校だった時は、昼夜逆転生活になり、病院にかかったこともありました。

その時、ある人に言われた言葉で印象に残っているものがあります。

「ストレスによる自律神経の乱れからくる体調不良や、うつ病は、体が極度のストレスからあなたを休ませようとして起きている防衛本能なんだよ。防衛本能は誰にでも備わってるし、備わっていないと困るもの。だから、あなたが弱いとか悪いとかそう行くことじゃない。ただ体が命を守ろうとしているんだよ。」

もしかしたら、昼夜逆転生活にも、こんな防衛本能が関係しているのかもしれません。

私はその後、昼夜逆転生活を矯正したくて睡眠薬を飲んだり、無理に早起きしたりもしましたが、
結局、一番生活リズムの改善に役立ったのは、環境が変わり、自然と精神状態が改善したことでした。

また、現代社会では、「規則正しい生活」が文字通り「正しいこと」「正義」のいようにかんがえられがちですが、それはやはり、社会生活を営む上での話ですよね。

不登校のお子さんは、その「社会(学校)」がつらくなっている状態なのだから、無理に適応させる必要はないように思います。

もし、不登校のお子さんが昼夜逆転生活をしていたら、いっそ「明日は学校休むからいいや」と言う気持ちで、しばらく昼夜逆転生活を続けてみていいと思います。

「このままじゃ大人になったら・・・」
「進学したら・・・」
と不安になる気持ちもわかりますが、

COREの卒業生でも、不登校時は昼夜逆転生活でも、進学や進級をきっかけに昼夜逆転生活が改善した子は多くいます。

「昼間の生活」の環境が変わり、それがストレスの少ないものになっていれば、刺激から逃れる必要がなくなっていくわけですから、自然と早寝早起き出来るようになっていったのだと思います。私もそうでした。

また、そういうふうに自然と立ち直った生徒さんは、いい意味で「悪びれずに」昼夜逆転していた子が多かったような気がします。

起きられなくて塾に遅刻する・・・という時も、「先生に申し訳ない」と罪悪感を持ってしまったり、「遅刻するくらいなら休もう」と思うのではなく、「今日は起きられなかったな」「ぎりぎりだけど起きられたからちょっとだけ顔を出そうかな」ぐらいのノリです。笑

それに、健康な大学生の一人暮らしで、単位はうまくとれるように工夫していて、連日の飲み会、気づいたら昼夜逆転生活になっていた・・なんていう話は(笑い話として)私の周りでもよく聞きますが、その時昼夜逆転生活をしてたばっかりにその後就職しても朝起きられない・・・という話はあまり聞きません。人間は数か月・数年、昼夜逆転生活が続いたからって、それが一生直らないということはないんだと思います。

「昼夜逆転している」ことを悪いことだと決め付けるのではなく、少し肯定的に捉え直してあげるだけでも、精神的に楽になるかもしれませんね。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事