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「気遣いの出来る」子のはなし

こんにちは☆
COREの大平です^^

今日の横浜は冷えています><;
みなさん、いかがお過ごしでしょうか??

さて、今日は以前生徒さんとお話したことを書いてみようと思います。
彼女は、こんなことを言っていました。

「毎年、新学期になると校長先生から呼び出しを受けて、
1対1で面談をしなきゃいけない。それがとても憂鬱。」

『毎回おんなじようなことを聞かれて、要するに「学校に来て」ということを言いたいんだと思う。』
「一番いやなのは、面談するときは個人的な話をするし、絶対クラスメイトに会ったりしたくないのに、そのあたりを気遣ってもらえていない。

それとなく、人に会わないようにできませんかって伝えてるけど、いつもドアがけっぱなしで知っている子が珍しそうに見てきたりとか、他の生徒を呼んでこられたりとか。。。
悪口とかではなく、ただ珍しいから集まってきてるだけなんだけど・・・。先生は注意しなくて、むしろ友達みにきてくれてよかったな、と満足げにしている。私の気持ちだけおいていかれてる。」

この生徒さんは、この話をするとき何度も、
「先生は良かれと思ってやってくれてるのはわかるんだけど」

とか
「みんなに悪気はなくて」
ということを強調していました。

こんな風に、周りに悪気がないということをくみとってしまう力と優しい気持ちを持っているから、不満を伝えることができずに、どんどん自分がつらくなってしまうのかもしれません。

周りの気持ちをくんであげる、気遣いをするということはとても大事なことで、日本人の美徳のように言われています。
たしかにその気持ちはとても大切です。

でも、小学生や中学生のような、心が育っていく段階で、そこまで周りの大人に気を遣わなくてもいいのではないかと私は思います。
ちょっとくらいわがままを言ったり、自分のらくになるようにしていいんです。
たまには周りのせいにしていいし、怒ったりムカついてもいいんです。もっと愚痴を言ってほしいです。
本来なら、先生たちのほうがその生徒さんの気持ちに気を配ってあげるべきなのに、逆になってしまっているなぁと感じました。
いや、本当に「よかれ」と思ってやっているのかもしれません。。。

でも、それが自己満足になってはいけないな、と思います。
大人が自己満足してしまうと、気遣いのできる子は「私が我慢すれば大人たちが満足してくれる」と思って、我慢を続けてしまいます。

生徒さんにとって、それが「いいことだ」とか「ためになる」と自分が思っても、
「本当にそれが生徒さんの望んでいることなのか??」
を一度立ち止まって考えることが大切ですね。

お子さんの将来を考えると、どんどん「こうしたらいい」「こうしなきゃ」と周りのほうが先回りしてしまいがちですが・・・(それも(愛情ゆえなのかもしれませんが、そこはぐっとこらえて)

私も、
「いまの生徒さんの気持ちにゆっくり向き合っていくこと」
を、忘れないようにしていきたいです☆

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