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不登校から、その先の人生~不登校体験談~

こんにちは☆

今日の横浜は比較的暖かいです☆
みなさんいかがお過ごしでしょうか♪
今日は最近の出来事を書いてみます。

この間、お友達の恋人に会う機会がありました。
とっても素敵な方で、楽しくお話していたのですが、ふとした瞬間に、

彼が高校時代不登校だった、ということを教えてくれました。
その時の話を書いてみます^^☆

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彼は、高校時代、けがをして部活を続けられなくなったのをきっかけに、「ちょっとぐれて」不登校になり、3年ほど「いわゆるニート」になったそうです。でもある日、「このままじゃだめだ」と思うようになって、「せめて高卒認定試験をとろう」と思ったそうです。

それから塾に通い始めました。
もともと勉強は嫌いじゃなかったこともあり、塾は難なくかよえましたが、別に楽しくもなかったそうです。

でもある時、たまたま隣で授業を受けていた子が急に話しかけてきました。
「この問題どうやるん?」

その子は勉強があんまり得意じゃないようで、教えるのは大変だったようです。
でも、それをきっかけに彼と仲良くなりました。

彼も、自分と同じように高卒認定試験を目指していると知ってからは、一緒に過去問を解いたり、問題を出し合ったり、励ましあうようになったそうです。

「こういう風に教えたら、あの子もわかりやすいかな?」と考えながら勉強したら、
勉強が、前より楽しくなりました。

それから彼は無事に高卒認定試験に合格し、それからまた勉強を重ねて、有名私立大学を卒業しました。そして、今は社会にでてバリバリ働いています。

「ひとりでやってたら、絶対あそこまで勉強できなかったと思う。

自分ひとりだけがこんな辛い運命を背負ってるって思い込んでたけど、
ほかにも自分みたいな人がいるってわかったら勇気が出た。同じ境遇の人に出会えたことは、すごくラッキーだった。」

「大学入学した当初は、周りと比べると自分はかなり年上で、劣等感を感じることもあった。
ニートだった3年間が黒歴史だと思って、それを取りかえしたい思いで、遊んだり勉強したり、周りに出遅れないように、必死だった。」

「でもあれからもう10年くらい経って、今はニートだったあの期間が自分の栄養になってるってすごく思う。そのあとのがむしゃらだった期間も含めて、全部が今の自分を作ってる。」

「ニートで引きこもってた時は、死のうって何回も思った。前が見えなくて、まさか自分に可愛い彼女が出来るとか、ちゃんと会社で勤めてるなんて、想像することすらできなかった。逆に、不登校になる前は、自分がスポーツできなくなってニートになるなんて考えもしなかったし・・・本当に、人生って良くも悪くも、思ってもみないところにすすむものだと思う。」

「今も、仕事がつらい時とか、不登校じゃなく不通勤したくなることもあるし、落ち込んだ時にふっと不登校時代のときの心境に戻ってしまう時もある。不登校だった時の自分と、今の自分が全く違う人間にうまれかわったわけではないから・・・。

でも不登校の経験があるから、落ち込んだ時にどうしたらいいか、の対処が分かるようになった。これ以上やったらやばいな、とか、休むタイミングが分かるようになった。それは過労死ととかが取りざたされる今の社会で、本当に得て良かったスキルだと思う。不登校の子は、その自分のキャパを知るってゆうこと、覚えておいてほしい。」

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当たり前ですが、不登校という経験のその先の人生もあるんですよね。
現在の状況が永遠に続く、とは思わないでいいんです。

不登校だった、という人は意外と身近にいるものなのですが、当人同士が出会う機会はあまりありません。その出会いはとっても貴重なものだと思います。

私もすごく楽しく、いい時間を過ごすことが出来ました^^!

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