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ハードルを下げる!~不登校生指導レポート~

こんにちは☆
CORE横浜校の大平です。

今日の横浜は風が強いです><
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

今日は、COREでサポートしている生徒さんについて書いてみようと思います。
Aさんは、不登校の高校生です。
中学から学校に行けなくなり、通信制高校に進学しましたが、スクーリングに思うように行けず、、、

そのまま引きこもりのようになってしまいました。

Aさんはとても賢い子で、いろんなことをよく考えている子です。
家ではスマホをいじる、テレビを見るだけの生活で、もっと充実した生活をしたいと強く思っているようでした。

少女マンガが大好きで、そこで描かれているような学園生活を送りたいけど、できない自分に強い劣等感を抱いていました。

「学校に行って充実した生活をしたい、行きたい、行った方がいい」という気持ちと、「行ってもうまくいかない、疲れるだろう」という気持ちがすごく葛藤していて、結局いけない状態が続いていました。
スクーリングのある日に、朝行こうと準備をするのですが体が動かず、結局お母さまが欠席の連絡をする時が人生で一番安心する瞬間で、同時に消えたくなる瞬間でもあったそうです。

すごく先のことまで考えて、考えられるリスクをすべて回避した結果、動けなくなっているようでした。
「やらなきゃ、やった方がいい」と分かっていても、「でももし失敗したら・・・」「間違ったら引き返せない・・・」とリスクの方ばかりを見てしまって結局できない・・・となってしまいます。

石橋をたたいて渡ろうとして叩き割っている、という印象を受けました。
こんな風に、失敗をおそれて動けなくなってしまうことは良くあることだと思います。

でも、それで何もしなくても、結局そのことで落ち込んでしまうんですね。悪循環です・・・。

私もそういう気持ちになることがありますが、そういう時は低いハードルを設定して、それをクリアしたらとりあえずよし、とするようにしています。

例えば、気が滅入ったり、疲れていてベッドから立ち上がりたくないような時。

いきなり「学校行かなきゃ」「出かけなきゃ」というハードルだと、余計に動く気がなくなってしまいますよね。

「あー。今日も授業ついていけないかもしれないな」
「友達と話せるかな・・・」

とか、その先の不安も出てきます。

でも、「まぁ学校行けなくてもよいとして、とりあえず顔だけ洗おうかな」
「いや・・・、トイレ行くついでに手だけ洗えばよしとしよう。」

とか、とにかく低いハードルにしてみます。

すると、意外と「洗面所にきたからついでに髪の毛だけでもとかしておこうかな」
とか、「やっぱり顔も洗っとくか」
とか、ラッキーなことにほかのことも意外とできたりすることもあるんです。

そしたら「自分、頑張れたじゃん!偉い!」という気分になれます^^
その繰り返しをしているうちに、ちょっとずつ自分に自信がつくこともあります♪

女の子の生徒さんだと、髪型がうまくいくと、「出かけてみようかな」という気になってくる子もいるようです。
親御さんも、「できなかったこと」より、小さなことでも「できたこと」に目を向けてあげられたらいいなと思います。

三寒四温で体調を崩しやすい時期ですが、みなさんお身体を大切に過ごして下さいね^^

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